無料で客を呼べ!エキテン店舗ページの編集基本的事項
はっきり言って全くエキテンを使い切ってもいないにもかかわらず「エキテン効果なし」などと決めつけてしまう人があまりにも多いので無料会員ページをしっかり編集し充実させる方法を書いときます。
自店ページコンテンツ量が増えればそれだけ検索ユーザー(見込み客)の目に留まることも多くなりやすいので、ぜひ実践してみてください。
これをやり切ってダメならあきらめましょう。
基本情報はしっかりと埋め尽くす。
エキテンの店舗ページ管理画面に入り【基本情報】⇒【一覧】の順に開いていくとこのような画面が出てきます。
ここに並んでいる
- 店舗情報
- ジャンル
- 席・設備・特徴
- 営業時間・店休日
- クレジットカード
- アクセス・駐車場
- URL
- 紹介文
をすべてしっかりと埋めていきます。
- 動画
- メイン写真
- イチオシ
については無料会員だと使えない機能になるので、こちらについては有料登録してから使うようにしましょう。
お店の基本情報になりますのでこちらで記入できる欄は全て埋めていきます。
無料登録時にほとんどの項目は埋められていると思いますので、ここで注意すべき点は3つ設定することが出来る【最寄り駅の設定】についてはできうる限り3駅しっかりと登録するようにしましょう。
(明らかに無理がある最寄り駅登録は却下されるので注意。)
3つのジャンルを設定することが出来るようになっているので、できうる限り3つすべて登録するようにします。
どうしても出ない時は、2つでも構いません。
お店の特徴や席数など、お客さんが気になる事を6項目と特記事項1項目登録することが可能になっているのでここも全て埋め尽くしましょう。
営業時間と店休日をしっかり記載しておきましょう。
店舗ページが表示される際に、夜間OKや土日OKなどのタグが表示されるようになるのでより目立つページになります。
利用が可能なのであればしっかりこの欄も埋め尽くしましょう。
駐車場の有無については、近場にコインパーキングがる場合も含まれるのでしっかりリサーチして書き込むようにしてください。
お店のホームページなどが他になるのであれば、そのホームページのURLを張り付けましょう。
紹介文については、店舗ページの中でも最もボリュームが稼げるところとなっているので下記に詳しく解説していきます。
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ひとまずここまでで、紹介分以外のところはしっかりと埋め尽くされていると思います。
次に、SEO上もかなり重要な部分になってくる紹介分の書き方について解説していきます。
無料集客の要!店舗ページ紹介分の効果的な書き方。
さて、エキテンの集客力を存分に引き出すために最も重要な部分である店舗ページ紹介文の書き方について解説します。
キャッチフレーズの設定については有料会員でないと使えない機能なので無視して構いません。
では本題に入ります。
店舗紹介文は全部で2000文字の文章を入れることが可能ですがページ内の装飾などに使う文字のことを考えると、実際の文字数は1800字程度しか使えないと思います。
この1800文字をフル活用してお店の強みや魅力を伝えていくこととなります。
そのために効率的に文章を書く必要が有るので、どのようなことを伝えるべきか項目ごとにあらかじめ考えておくと後が楽です。
例えば
- つかみの文章(20字ぐらい。)
- 自店舗事業の大まかな内容
- 他店との違い・強みについて
- 対応地域・来店客の地域性など
- 自店舗が力を入れていること
- 設置している設備の情報など
- メニューやサービス内容について
- 来店・予約の流れ
- 最後の一押し
等です。
それでは、わたくしはリサイクルショップのオーナーですがレストランのオーナーになったつもりで例文を書いてみたいと思いますので参考にしてみてください。
〇〇駅で新感覚の創作和食をご堪能ください
ポイント
駅名や地域名を最初に入れると、その地域での集客力が若干上がります。
また、つかみの文章はページに訪れた人が紹介文を読むのかどうかを判断する非常に大事な一文です。
ですので、【新感覚】などのつかみの一言を入れつつ【創作和食】何のお店なのかを伝えるようにしましょう。
この部分を「〇〇駅の創作和食屋です。」などと平凡な書き方をしてしまうとその先に書いていることは全く読まれず集客にもつながらなくなってしまいますからしっかり考えて渾身の一文を書いてください。
定期的にココの文章を入れ替えたりすると反応が変わったりするのでちょこちょこ変えてもいいと思います。
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千葉の地魚と有機野菜の創作和食をご堪能下さい
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〇〇〇〇(店舗名)では、その日東京湾で獲られた新鮮な魚介類や千葉県産の無農薬有機野菜を使用し、銀座〇〇〇〇(修行店舗の名前)で〇年間修業を積みこの度晴れて自分の店を持つこととなった〇〇〇〇(店主名)が季節を感じられる料理に変えて提供いたしております。
ポイント
話題が変わったことを示せるようにタイトルの部分は何かしらの装飾をして一つの区切りであることを解りやすくするようにしましょう。
本文は、とことん具体的に書くことで、よりそこのお店の特徴などをイメージしやすくなりますので、単純に「野菜と魚を使った創作和食の店です」などというのではなくてディテールの情報(詳細情報)を掘り下げて書くようにしましょう。
┏ ★選りすぐりの契約農家産の野菜です。
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当店で使用する野菜は、実際に店主自身が畑に赴き農家に畑を見せてもらった結果「この農家産の野菜を使わせていただきたい」と思えたえりすぐりの野菜を使っています。
ポイント
ここでも「契約農家の無農薬の有機野菜です」ではなくとことん具体的に書くことが重要です。
もちろん“お客さんに行ってみたい”と思わすような事柄をです。
┏ ★ご近所のお客さま、お一人様でのご来店も歓迎です
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当店は、ありがたいことに近隣地域の壮年ご婦人のお客様をはじめ数多くのお客様に足を運んでいただいておりますが、女性のお客様お一人でいらした場合でも気軽のお食事を楽しんでいただけるようカウンター席もご用意しております。
ポイント
くどいようですが、ここでも具体的な例を入れながらどのような客層に来てほしいかなどもちりばめて書くようにしましょう。
┏ ★リクエストいただいたメニューにもできうる限り対応いたします。
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その日ご用意できた食材に限りがございますのでお応えできないこともございますが、メニューに無い料理のご注文にもできうる限り対応させていただいておりますのでご来店の際は何なりとお申し付けください。
ポイント
ここでも具体性という部分が大事になってきます。
具体的に何について力を入れているのか「他店との違い・強みについて」と重複する場合はひとまとめにしてしまっても問題ありません。
┏ ★お荷物は席下の籠に、お洋服はハンガーへ
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〇〇〇〇(店名)では、席下にお荷物かごをご用意しお召し物をおかけするハンガーを設置しておりますのでどうぞご利用ください。
また、トイレにございます油取り紙やその他のアメニティーグッツもご自由にご利用いただけます。
ポイント
ここは事実をそのまま記述しましょう。
書くことが無いというのであればかけることを増やすためにでもお客様の為に何ができるのかを考えてかけることを生み出してください。
┏ ★お勧めのメニュー
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・地魚の〇〇〇〇
・〇〇〇〇天ぷら盛り合わせ
・〇〇〇〇
ポイント
この項目については随時変更する可能性もあるので箇条書きにしてコンパクトにまとめて見やすさ重視で行きます。
┏ ★ご来店・ご予約方法
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ご予約は00-000-0000(14:00〜20:00 〇曜定休)へお電話いただきますかご予約フォームよりお問い合わせくださいませ。
貸し切りなども承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
ポイント
基本情報で記入した「アクセス・駐車場」で記載した内容と被って構いませんので、ここを読めば予約も行き方も全部わかるようにできるだけコンパクトにまとめます。
┏ ★クーポン利用で最初の一杯100円
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ただいま当店では新規オープンキャンペーンといたしまして、お通し無料&最初の一杯100円(ビール、酎ハイに限る)クーポンを配布しております。
ご利用の際は店員へご来店時にエキテンクーポンが表示されたスマートフォン画面をご提示くださいませ。
お客様のご来店お待ちしております。
ポイント
最後の最後にお得情報を書き、行こうかどうか迷っている人の背中を押してあげます。
この手法はいろいろなものが有るのでご自身で勉強して様々な方法をためしてみてはいかがでしょうか。
以上となります。
全ての置いて言えることは具体的に文字だけでお店を想像できるくらい細かいことまで書ききるという事です。
くどくならないように簡潔にする必要が有りますが、しっかり書き切ることによってそれを読んだお客さんが「このお店行ってみようかな?」という感情が初めて生まれるのです。
WEB広告で紹介文や写真を掲載しないという事は、実店舗で看板も出さずにシャッター閉めて「客来ね〜な〜〜。」といっているのと同じです。
集客できるわけありませんよねそんなの。
まだ自店舗ページの情報量が少ない方は是非参考にして取り組んでみてください。
※タイトル部分の文字装飾はコピーペーストで利用しても構いませんが、例文の部分は絶対にご自身の言葉で書いてくださいね。